後輩から学ぶ

まだまだ駆け出しもいいところな私ですが後輩ができました。いや、別につい最近できたという訳ではないのですが、「実は後輩の看護師がいます」程度の話です。そこでたびたび問題となるのが後輩の指導をどうしよう、という話なのですが、これが意外と困るものなのです。私はその後輩のプリセプターではないので、直接指導しなければならない立場ではありません。私よりも断然キャリアや技術がある先輩の看護師がその後輩のプリセプターなのですが、働いている最中つきっきりという話でもなく、私と二人だけで何かしらの作業をこなすこともたびたびあります。「先輩としての威厳というやつを見せつけねば」なんていう無駄な心配ももちろんあるのですが、そうでなくとも「ここどうすればいいんでしたっけ?」のような質問を受けることも多々あります。年齢が近い分聞きやすいのかもしれませんが、意外とこのようなことはあります。別に聞かれること自体は良いのですが、なにぶん、私が教えていいのだろうか、間違ったことをレクチャーしてしまうのではないか、とそっちの方が心配です。要するに、一番自分が信用ならないのです。今までなんとなく把握していた作業も、いざ「それどうやってるの?」と問われたときにきちんと答えられるかというとそれは別の話です。自転車にどうやって乗っているのか、どうやってプールでクロールをしているのか、といった問題に近しいものを感じます(別に自転車に乗るように軽快に仕事ができているわけではないですが)。
しかし、このような状況は見方を変えればチャンスでもあるわけです。「言われてみるとどうやっているのか分からないこと」をじっくり考える機会なんてそうそう無いわけで、今まで何をしていたのか曖昧だったことがらを一から説明できるようになれば、その後同じ作業をするにあたって考えながら作業ができるようになります。考えられればより効率的な仕事の仕方が分かるかもしれないし、仕事の全体像を見つめなおすこともできるかもしれません。仕事というのは一見複数に分かれているように見えて、実際意外なところで繋がっていたりするので、このような繋がりが見えることはより効率よく仕事をするのに必要だったりします。
日々仕事をしていると、どうしても思考停止気味にやってしまう作業というのもでてきます。何もかも考えながらやるのもしんどいですが、時折作業を見直すくらいの余裕はほしいものです。

はじめてのプリセプター
>>http://www.pharmacist-jobchange.com/
プリセプターについて、詳しくはこちら。

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